上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
- --/--/--(--) --:--:--|
- スポンサー広告
-
-
諸事情で我が愛車が凹んで入院したため
半日だけ代車に乗りました。
新型がデビューした今では2代前になるデミオです。
あの箱形の。
2代前のデミオと言えば、コンパクトカーにワゴンとワンボックスの使い勝手をプラスした背の高い箱形コンパクトの元祖。
結構売れて今でも街中で見掛けますが
CMに当時人気のピッペンを起用したものの、薬物疑惑などですぐに降板。
また、元祖を出したら売るのはトヨタの術中にハマッて
結局値引き戦術で軽四と変わらない値段に。
当時深刻だったマツダスパイラルから抜け出すに至らなかったという、
ちょっと不幸な生い立ちを持つ車。
しかし、その実力は本物です。
で、乗ってみての感想
のりやすいっ!
MSアテンザはセミバケットシートで低めのアイポイント。
インタークーラーを押し込み盛り上がったボンネット。
横の居住空間と直進安定性を生むためのロー&ワイドなボディ
と、挙げてみると取り回しにくい要素満載です。
対するデミオは
ベンチシートと高い車高での高いアイポイント。
その名のとおりコンパクトなボディでの回転半径の小ささと前の車との車間の把握し易さ
と、非常に扱いやすい形。
加えて当時内装に凝る金があればそれを足回りに持って行くマツダの傾向で
ぐにゃぐにゃした乗り心地でもなく、非常にいい感じでした。
新型はさらに煮詰められた足回りと軽い車重でさらに軽快な走りができそうです。
コンパクトカーもやっぱりいいな、と思いつつ
すっかりきれいになって戻って来たアテンザに乗ると
いい意味で乗りこなしにくい乗り味。
売るほどのターボトルクに惚れ惚れ。
やはりこの魅力は捨てられませんね。
将来家族の数が5人を超えるまでは末永く乗りたい車だと再認識した月破でした。
- 2007/08/01(水) 10:26:10|
- 車
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0