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すっかり動物性蛋白や油をとらない生活に慣れた自分ですが
その分不足した栄養素もあります。
それは塩分だったりします。
自分は元々低血圧(上100行かないとかザラ)なのですが
この数値をあげるために塩が必要になる訳です。
昨今「塩分控え目」だとか「減塩」だとかいう食品が大流行。
高血圧にならないために塩分を控えてる人もいますが
本来、塩は水とともに生物に必須なものです。
何故なら、人間は水だけだと体内に吸収できず、必ず塩分を含んだ水でないと吸収出来ません。
水が吸収できないって事はつまり死に至るわけで
塩がいかに重要かが分かります。
で、何故高血圧にならないため塩分を控えるか?
塩分がないと水は吸収出来ませんが、逆に塩分をとると体は水を吸収してしまいます。
その水はどこに蓄えられるか?
それは血液の中なわけで、結果的に血液の量が増えます。
血管の容積が変わらないのに血液が増えれば圧力が高くなり、
高くなり過ぎると細い血管が破裂したりして大変な事になったりします。
だから、高血圧にならないため塩分を控えるのです。
で、高血圧が体に悪いのはお分かりいただけたと思いますが
逆に低血圧はどうか?
普通の人間は低血圧で即しに至ることはないですが
体じゅうに栄養素を回す血液に圧力がないと、行動に支障をきたします。
人間、血液の元の量(血小板や赤血球など)は早々変わりませんが
血の水分が増えて量が多くなれば、栄養素を体の隅々まで行き渡らせることが可能です。
血圧が低い人は(そうでなくても夏場は)塩分と水分を積極的に補給してみましょう。
きっと体の切れが違うはずです。
- 2007/07/26(木) 06:23:59|
- 健康
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