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健康とかを語るについて
酒の問題は切っても切れないものです。
酒好きな自分にとっては特に。
何かと健康問題になるとタバコとセットで悪の槍玉に上げられる酒ですが、
酒は百薬の長と昔から言われるように、よい影響もあります。
一つはアルコールが脳神経に作用して血行がよくなる点。
人間の体にエネルギーを供給しているのは血液ですから
血行がよくなる事はエネルギーのまわりがよくなってよい事なのです。
あと、脳のリミッターが適度に外れて饒舌になったり明るくなったりします。
病は気から、と言いますが陽気になることで自分の気、さらには回りの人との気もよくなれば言う事なし。
やはり「楽しい」と思う事が体には一番よいのですから。
ただ…やはり弊害も。
アルコールは人体にとって毒と判断されるので
毒を分解する肝臓が一生懸命毒を分解します。
で、当然ですが肝臓に処理できる毒の量(この場合アルコール)以上のものが体に入った場合、意識を失ったりなど色々異常が出ます(ほろ酔い状態も厳密に言えば異常状態)
さらに、処理できる量の限界を超えないとはいえ、毎日酒を飲んで肝臓を働かせすぎるといずれは肝臓がくたびれて、免疫力が低下=脂肪を消費しにくい&病気しやすい体になります。
さて、適度な酒の量とは一体どれくらいか。
それは平均して一日、日本酒(アルコール14度くらい)200ccくらいだそうです。
ビールやチューハイ(5度くらい)に直すと600ccくらい。350cc缶二本飲んだら飲み過ぎになるくらいの勢いです。
少ないと思われるかも知れませんが…日本人は遺伝的にあんまり酒に強くなくて、そんなもんだそうです。
ひとつも飲めない人も珍しくありません。
さらに、これでも毎日飲むと肝臓がくたびれるので週に2日は酒を飲まない日を作るのが望ましいそうです。
さらにお酒を飲むと眠くなりますが、酔ったまま寝ると眠りが浅くなるとか。
酒はカロリーが高いので寝る前に飲むとダイレクトに脂肪行きになるので太るとか。
あれ?悪い事ばかりのような…
しかし、晩酌じゃなく夕食の時間に食事といっしょに+酒の分の油やご飯を減らしてカロリー調節すれば、かなり大丈夫です。
なんだか「ゲームは一日一時間」並みに守られそうもない指標ですが…
そういう事らしいので、みなさん。
お酒はほどほどに飲んで楽しくやりましょう。
- 2007/09/07(金) 23:26:38|
- 健康
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| トラックバック:0
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| コメント:4
勉強になります。
普段お酒をあまり飲まないわたしとしてはちょうどいいのかもしれんな。
- 2007/09/08(土) 11:30:19 |
- URL |
- まっちゃん #-
- [ 編集]
どうしても量を飲んでしまう場合は
スルメのようなよく噛めるものをつまみにしながら
少しずつ飲むと自然に量が押さえられますよ。
しかし、やはりビールはキンと冷やしてガーっと飲むのが旨いですしね~
難しい所です。
- 2007/09/12(水) 21:18:25 |
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- 月破 #-
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