上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
- --/--/--(--) --:--:--|
- スポンサー広告
-
-
すばらしきこのせかい(スクウェアエニックス)を買いました。
ある程度プレイした感想です。
最近のスクエニ作品と言う事で、あんまり期待してなかったんですが
なんともはや、面白い!
かなり良作です、はい。
ゲームの舞台は渋谷(仮想のもの。109が104になってたり)
スクランブル交差点に倒れていた主人公は自分が何故そこに倒れていたかも分からず
成り行きのまま見たことのない怪物と戦う事になり…
というあらすじ。
ぶっちゃけ強引ですが、何故そうなったかと言うまだるっこしい説明は後でプレイヤーがして欲しくなったタイミングを見計らってしてくれるのでよろしいです。
ストーリーも現代ファンタジーな感じで素敵ですが
このゲームのキモは戦闘にあり。
すべてタッチペンだけで操作できます。
と、書くと「無理やりタッチペン使わせて逆にめんどくさい」と思われがちですが
そんなことはなく、いまだかつてなくスピーディーに思ったとおりの行動が出来ます。
戦闘画面はファイナルファイト的な奥行きのある横視点。
あらかじめ戦闘中に使う技を設定しておき(3~6種類)
技を発動するためのコマンド(近接切り技は敵を切るように短くドラッグすると自動的に近付いて切る。弾丸を打つ技は撃ちたい場所をクリック。地震を起こす場合は地面をこする、など)を入力すると技発動=攻撃。
自分の移動は自分をドラッグ(早くするとダッシュ回避)。
とにかく思った技を狙った敵に直感的に出せるのが非常に素敵です。
さらに上級者向けに、戦闘中パートナーをマニュアル操作するというものが。
パートナーは通常オート操作ですが、ただ攻撃するだけというかなり単純な行動しかしません
実際は十時キーでジャンプ、回避、ガード、カウンターなど豊富に行動できます。
さらに一定のパターンで攻撃すると必殺技ゲージをためることが出来、ある程度ためると合体技を出すことが可能です。(こいつが高威力+回復。アイテムを戦闘中に使えない今作では一部の回復技を除いて唯一の回復方法)
主人公画面とパートナー画面は上下画面で互いに独立してますが
敵の数、敵味方のHPは共通です。
つまりはパートナーで敵を倒せば主人公の敵も倒れ、パートナーがダメージを受ければ主人公もダメージを受けます。
ボス戦などで調子に乗っているといつの間にかパートナーがボコられてピンチ、という事になります。
(というが死亡原因のほとんどがパートナーが知らない間にボコられてたせい)
しかし…自分の今の実力では上下画面同時操作は無理。
まさにニュータイプじゃないと出来ない操作です。
しかし、一台のDSを二人で操作する協力プレイなら行けそうです。
かなり密着状態になりますがそれもまたよし。
ともかく、すばらしきこのせかいは久しぶりに大当たりのスクエニ作品だと思います。
やっぱすげーや、スクエニ。
- 2007/08/28(火) 17:56:21|
- ゲーム
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0