太陽と月の落ちる場所バイオハザード４、Ｗｉｉ版の

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買いました。
先日買ったシャイニングウィンドをクリアしないままに
操作感とか気になってしまったので勢いで買ってしまいました。

世間的にゲーマーで通ってる月破ですが、バイオハザードは未体験だったりします。
いや、正確には何回かやった事あるのですが
バイオハザードの操作の
キャラが画面のどこを向いていようが↑で前身、↓で後退（←→で回転）
という操作に慣れないうちに
・画面奥に歩いて行く。
・画面が切り替わりキャラを手前から見た視点に、そこ（画面手前）にはゾンビが！
・咄嗟に「奥に逃げよう！」と考えて↑を入力。
・向いた方向＝手前＝ゾンビの方向に走る。
・カマレター(*_*)
というコンボを経験して、やる気がなくなってしまい
１０年近くやらないままだったわけです。

しかし、バイオハザード４になってから視点がＦＰＳ調になったので
Ｗｉｉの操作感もひっくるめて食わず嫌いを克服しようと思ったわけです。

で、ちょちょいとプレイした感想。
まず銃の照準はリモコンでポイントするのですが
普通のＦＰＳと違い、銃を構えないと銃が撃てない、と言う事。
ここは旧バイオハザードのシステムを継承してます。
さらに武器構え中の視点変更はヌンチャクのスティック、という事は武器を使いながら移動ができない訳です。
しかもその視点変更の方向が↑で上に、↓で下というタイプから変更できないので
普段逆に操作してる自分は慣れるまで大変でした。
さらにＦＰＳにはつきもののカニ歩きができない、というのもあります。
こう書くと不便なゲームに感じられますが
あえて不便にする（特に敵から逃げるのに不便）事でプレイヤーの恐怖をさそってる気がします。
バイオハザードはＦＰＳでなく、あくまで恐怖ゲームですからね。
この操作もマッチしてると思います。

ゲーム中、時々イベントムービーが流れますが
その中で回避コマンドを入力しなければならない所があります。
コマンドとしてはリモコンを振る、ＡＢ同時押し等ですが
タイミングがいきなり来るので最初の岩が転がって来るオーソドックスコントな場面で初死亡しました。

あと、どうでもいい内容、
敵がどこか異国の言葉を喋ってる設定なんですが
こっちを見つけた時に
「￠＄＠％（解読不能）のペラペラソース！」
とか
「お遍路」
とか言ってるように聞こえるので、今だにちょっと笑ってしまいます。

ともかく、Ｗｉｉに移植されてさらに「恐怖ゲーム」として進化したバイオハザード。
これからは食わず嫌いせずにやってみようと思います。