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コミケ用の本の原稿がピンチです。
締切りがまずいです。
ま、いつものことなんですがね…
そんな状況にも関わらず
Wiiのコントローラーをヌンチャクとセット三つ追加購入。
ゲーム専門店や電器屋、レンタルビデオ屋で散々売り切れていたのに
地元のデパート内のオモチャ屋で大量に売ってました。
マイナー所はみんなチェックしてないみたいですね。
で、原稿がやばいのに早速弟とWiiスポーツで対戦。
ぶっちゃけ
いろんな意味で熱いです!
テニスやボクシングでの対戦はもう汗だくに…
ボクシングあたりはなまじリアルにパンチにキャラが反応するため
もう二人でパンチ連打!
テニスはキャラの移動がオートで打ち返すだけのゲームですが
打ち返すタイミング、リモコンの挙動によりクロスに打ったりロブをあげたりできます。
思わず
「菊丸ビーム!」「クロスに打ち返す確率89%」「ヤツラ…シンクロしやがった…」
等のセリフをつぶやいてしまう事請け合い。
野球の対戦は古き良きファミスタを思い出す内容。
カーブ、シュート、フォーク+外角、内角+速い、遅いの組み合わせしかないピッチング。
タイミングしかないバッティング。
守備、走塁はすべてオートという単純極まりないゲームですが
リアルでスイングするとなるとまた勝手が違います。
これら対戦系のゲームに言える事ですが、煩わしい動作を省いた(野球の守備走塁、テニスのキャラ移動)事により、誰でも気軽に対戦が楽しめるようになってます。
今までゲーム初心者は野球ならフライ上がった時の帰塁や盗塁に対する牽制ができず、
テニスでは球に追いつくだけで振るタイミングを計るまで気が回らない等の理由から、ゲーム自体を敬遠してたと思われます。
そういう人達に配慮しつつ、上級者には懐かしい感触を思い出させつつも
ゲーム内容を極める余地を残しておくのはさすが任天堂。
Wiiスポーツはオモチャ屋として最高水準の仕事になったと思います。
って…
原稿やばいんですってば!
マジで…
- 2006/12/06(水) 10:10:53|
- 手記
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