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この日記を書いてる時は、なぜか三月並みに暖かくて
今まで寒いのはどこに行ったんだ~と言いたくなる天気でしたが
先日スキーに行った時は非常に寒かったです。
本題は先日行ったスキーの話し。
久々にスキーに行って、しかも初めて滑るファンスキー(短いスキー)で滑りましたが
三つ子の魂なんとやら、案外滑れるもんですね。
ちとスキーと操作性が違って戸惑いもしましたが
回転しながら滑ったり気軽にジャンプ出来るのはいいですね。
気に入ったので購入を考えている月破です。
で、スキーに行って思ったんですが、スノーボーダーがやたら多いです。
ちょっと前までスキー:ボードが7:3くらいだと思ってたんですが
いつの間にか2:8くらいになってました。
猫も杓子も、皆さんボードですよ。
なんでこんなに人気が出たのか…自分なりに考察。
・かっこいいから
確かに、ハーフパイプやジャンプ台、レールを使ってトリックを決める様はかっこいいです。
そしてスキーと違って両足が完全に固定なので
下手な人が滑ってもそこそこの格好に見えます。
スキーで下手だと見た目ですぐ分かりますからね、へっぴり腰とか。
・スキーはダサイという宣伝効果
一時期のスキーブームが去り、徐々に若者がゲレンデから去ろうとしていた時、
颯爽と若者の視線を釘付けにしたのが、優雅なサーフィンのように斜面を滑り、華麗にエアトリックを決めるボーダーでした。
一度人気に火が付くともう止められません。
一時期ボードには閉鎖的な雰囲気だったゲレンデ側も
今となってはボーダーが滑りやすいようにわざわざコブを削る始末。
あまつさえスキーお断りな雰囲気のスノーパークとかが出来る始末。
そして今では「旧式や一昔前のブームはダサイ」という若者の風潮で
スキーはゲレンデの片隅に追いやられ
座り込むボーダーにやきもきしながら滑る毎日となりました。
自分はボーダー否定派ではありませんが
「昔のはダサイ」と、まるで古い=汚いみたいな否定の文化です。
古くてもいいじゃないか、
何故我が道を行く人を認めず排除しようとするのか。
自分の好きな歌に
「歩いてるだけで、どうしてみんな振り向くの?」
「僕の真似をして、どうしてみんなが笑うの?」
といったフレーズがあります。
日本はこういうみんなと違うものに対して非常に過敏で、排他的だと思います。
かといってそういう人達を排除しようとするのも
また排他的なので
自分はもっと啓蒙活動を活発にしたいと思います。
主に広めるのはオタク道ですが(笑)
- 2006/01/14(土) 19:18:06|
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